諏訪大社 下社春宮

諏訪大社 下社春宮

すわたいしゃ しもしゃはるみや

住所〒393-0000
長野県諏訪郡下諏訪町193
電話番号0266-27-8316
FAX
HPhttps://suwataisha.or.jp/about/miyamori/shimoshaharumiya/
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由緒・由来

JR中央本線下諏訪駅から北西へ約1km、秋宮から西へ1kmの位置で旧中仙道沿に鎮座します。上社へは諏訪湖を隔て約13kmです。社頭から真直ぐ800m程伸びる道路はかつては春宮の専用道路で、下社の大祝金刺一族を始め多くの武士達が流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川に架る下馬橋は室町時代の建立ですが、建築様式は鎌倉時代のもので1730年代の元文年間に修築されましたが、下社では最も古い建物で遷座祭の折に神輿はこの橋を渡ります。

入口の御影石の大鳥居は万治2年(1659)建立と推定され、境外にある万治の石仏と同じ作者と言われます。神楽殿と拝殿、左右片拝殿及御宝殿と続く建物の配置は秋宮と同じです。神楽殿は修改築が幾度となくなされています。春宮と秋宮の社殿の建替が諏訪藩に依って計画された時に同じ絵図面が与えられたと見え、大きさこそ違いますがその構造は全く同じで、春秋両社の建築は彫刻に於て技が競われております。

※諏訪大社様HP 下社春宮より

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