箱根元宮(箱根神社)

箱根元宮(箱根神社)

はこねもとみや(はこねじんじゃ)

住所〒250-0522
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
電話番号0460-83-7123
FAX0460-83-6669
HPhttps://hakonejinja.or.jp
箱根元宮(箱根神社)

由緒・由来

駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀=山岳信仰の霊地です。その起源は、今から凡そ2400年前、第五代孝昭(こうしょう)天皇の御代、聖占仙人(しょうぜんしょうにん)が、神山に鎮まります山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、次いで利行丈人、玄利老人により、神山を天津神籬(あまつひもろぎ)とし、駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まります。

爾来、御神威は天下に輝き渡り、歴世の天皇の崇敬と庶民の信仰を集め、敬仰登拝する者、跡を断たず、第29代欽明(きんめい)天皇の御代に仏教が渡来していらい神仏習合して、修験者(しゅげんしゃ)達が練行苦行する霊場として有名になりました。

奈良時代、第46代孝謙(こうけん)天皇の御代、高僧の万巻(まんがん)上人が入峰し、箱根大神の霊夢をうけて天平宝字元年(757)に山麓の芦ノ湖畔に社殿を造営し、里宮としたのが現在の箱根神社です。神体山神山を拝する駒ケ岳山頂鎮座の元宮は、箱根神社の奥宮として、昭和39年堤康次郎氏の寄進により再建されたもので、爾来祭祀が厳修され、四季を通して登拝者で賑っています。

※箱根神社様HP 箱根元宮(奥宮)についてより

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